コンサルティングの内容
業務請負と称して業務請負契約を締結していても、実態として、労働者派遣事業であると判断されるものであれば、いわゆる「偽装請負」となり、労働者派遣法に違反します。もし、偽装請負と判断されると、労働契約申込みみなし制度が適用される場合があります。
偽装請負については、「ホワイト業務請負 偽装請負の代償とは」で詳しく解説しています。
そのため、適正な業務請負の環境整備を行う必要がありますが、発注者が主体となる方が効果的であるため、発注者向けのコンサルティングとしています。
コンサルティングの流れ
基本は、ZOOMによるオンライン面談になります。内容によりますが、1か月程度での完了を目指します。
1 発注者から、業務請負の内容、受注者の数、配置の状況などのヒアリング
2 受託者から、受託の状況などのヒアリング
3 当事務所から発注者に改善案の提案
4 最終調整(必要に応じて業務請負契約書の作成など)
費用
20万円~